- 「ぴりか」に込められた想い
- スタッフ・院長紹介
- 当院の施術治療方針
- 営業時間とご予約方法
- 鍼灸指圧マッサージ施術治療
・【自費】ぴりかコース紹介とご予約
・【自費】イランカラプテ・マッサージ(2025年2月リリース!)
・【保険】健康保険適用治療(はり・きゅうのみ:2025年1月から受入れ開始予定) - 美容鍼灸
・【自費】ナンぴりか美容鍼ご紹介とご予約
・【自費】FN美容鍼モニター紹介とご予約 - セルフケアと養生
- 施術の流れ
- 院内の様子
「ぴりか」に込められた想い
ぴりか”はアイヌ語で「良い」と言う意味があります。院長が道産子ということもあり、皆様のお身体が健康で、そして辛い症状がある時は少しでも良くなって欲しいという願いを込めて、この言葉を選びました。治療院のアイコンは「フクロウ」。
道産子でありながらアイヌ文化はサラッとしか知らないのですが、「村の守り神」として敬われてきました。札幌のサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」のシンボルマークもフクロウがマスコットになっていたり、企業の繁栄を願う象徴にされたりしています。
院長紹介(はせ共紘)
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師
免許取得後、放射線技師業務に従事しつつ、整形外科のリハビリ室、東北大学の脳科学研究室での勤務を経て、訪問鍼灸専門として開業した後、2018年現在の地に治療院として開業し、あん摩マッサージ指圧師の免許も取得したのを機に「ぴりか治療院」に名称変更し現在に至ります。
長年、診療放射線技師として病院等に勤務。患者さんが苦痛を訴えているのに検査で異常は見つからないという事を何度も経験し、そんな中で東洋医学に出会う。症状の見方や捉え方を変えれば患者さんの感じる苦痛は軽減できるのではないかと思い、鍼灸師の道を志すことに。
もともと私自身もアトピー性皮膚炎などで入退院を繰り返した経験もあり、東洋医学的に何か手立てが無いのだろうか、健康状態を維持するヒントがあるのではないかと考えた事も切っ掛けになっています。2024年10月より関東の通信制大学4年次に在籍し、「身体ー心ー文化・社会」の関係性(心身相関)について専門的に学修中。
これまでの経験から、西洋医学と東洋医学の両面から病状を考え、最適な治療をご提案し、患者様と共に少しでも苦痛が改善されるよう心がけています。
【所属】
・日本養生普及協会 所属
・公益社団法人 女性の健康とメノポーズ協会 女性の健康推進員
・一般社団法人日本化粧品検定協会 会員
・鍼灸と精神医療の相互ネットワーク(APnetworking)加入
・せんねん灸セルフケアサポーター
・日本プライマリ・ケア連合学会 会員
・日本美容鍼協会
・AEAJ アロマテラピー検定1級、アロマテラピーアドバイザー
・ACAJ 日本美容鍼協会 会員
・(元)全日本鍼灸学会
・(元)日本放射線技術学会
▶その他ボランティアスタッフ
神谷比呂(ネットワーク・サーバー管理・SNS代理)
元々当院の前身からの患者さんでエンジニア。現在関東方面で本業をしている傍ら、当院ネットワークやホームページ関連部分を遠隔で手伝って頂いています。時々、SNS(主にX)で代理投稿していただくこともあります。
HARUHARU(アロマセラピスト・当院アロマテラピーアドバイザー)
普段は病院で介護支援専門員さん(地域医療連携)をされている看護師さん。院内のアロマ環境を整えて頂いたり、アロマに関する情報発信を手伝って頂くことになりました。いずれは、院内でアロマ講習会を企画する事もありそうです。
当院の施術治療方針
もともと人体には「身体の不調を自らの力で修復するシステム」が備わっています。
ここで1つ想像して欲しい事があります。一旦、東洋・西洋などの概念を抜きにして、例えば「体に傷を負ってしまった状態」の時、もし全身において様々な栄養分(修復材料)などを含む血液の流れが良くない状態、あるいはその負傷部位に血液が行きにくい状態にあるとすれば、その傷はなかなか治りにくいという事は誰でも容易に想像が出来ると思います。これは皮膚表面の傷だけに言える事ではなく、筋肉・内臓・神経にも同じことが言えます。そして、東洋医学ではその血を滞りなく流しているのが気の役割の一つと考えます。
当院での自費施術では、まず全身の状態を把握し、何故今の辛さが出ているのかを探り、根本原因を調整しながら不調の起きている部分にアプローチしていきます。
当院鍼灸指圧マッサージ施術治療の特徴
不調を招いている根本原因に対してアプローチしていきます。鍼とお灸を使い血の流れや気の流れの改善など病を解消するための土台を整えます。また「治る」ためには副交感神経が要であり自律神経のバランスも同時に調整していきます。指圧マッサージ・ストレッチは、ボキボキはやりません。
自律神経の働きは自身でコントロール出来ない無意識下で行われるため、鍼灸治療中のバランス変化もなかなか感覚として自覚されにくいものでもあり、身体の変化は常に脈やお腹の圧痛反応で確認しながら進めます(変化が現れるまで待つこともあります)。この土台調整は治療の中で最も重視している部分です。この段階で改善に向かう方もいらっしゃいますし、整ってくると身体は修復モードに入るため、治療中に眠ってしまわれる方もいます。
「身体の不調を自らの力で修復するシステム」のキーになるのは自律神経です。自律神経(交感神経と副交感神経)の働きは無意識下で脳がバランスを取っています。血流促進、免疫システム、栄養吸収、ホルモン系の一部は副交感神経が主っています。睡眠は副交感神経が優位となり身体が修復モードに入ります。
ストレスが病の原因となる場合、身体全体で自覚出来ない微細な炎症を起こしていることがあり、それが様々な症状を引き起こします(最新の科学研究では老化の原因にも関与していることが報告されています)。自律神経を調整する事で、その炎症を鎮めます。
慢性的な痛みに関するアプローチの一つとして、脳の性質を利用し、脚や腕に高精度なパルス鍼通電を行う事で、脳から痛みを和らげる物質を放出させ痛みをコントロールする方法もあります。
当院では「一回の施術治療で”ミラクル”」が起きるわけではありません(個人差あり)。辛い期間が長ければ長かった(慢性症状)ほど、根本的な部分から元に戻していくには、やはり長い時間が掛かります。1回の筋トレで筋肉ムキムキにならないのと同じで、施術治療回数を重ねていけば身体は自ら良い方向に変化していきます。
温熱治療では、火傷を起こさないお灸(捻りモグサのお灸・台座灸・箱灸・棒灸)を使用します。
比較的広範囲で且つ圧を加えながら気持ちの良い温熱効果を得るために「ホットストーン」を使用することもあります。
(ホットストーンでのマッサージは行っていません。)
日本の捻りモグサお灸は、アフリカでの感染(結核やHIVなど)対策でも活用されています。⇒Moxa Africa 参照
定期的な健康管理を目的とした施術でも、お灸は欠かすことのできないものです。
お灸の基であるモグサには「シネオール」と言う成分が含まれています。
《安心して鍼灸治療を受けて頂くために》
初診でご来院された方には、最初に鍼治療・灸治療における以下のリスク説明を行い、ご本人あるいは家族付き添いの方に同意を得た上で治療を行っております。
①【衛生】使用する鍼は、1回の治療ごとに使い捨てる鍼(ディスポーザブル鍼)です。
②【刺鍼】鍼治療を行う際、可能な限り刺すような痛みを感じないように心がけておりますが、治療方針や部位によっては刺した時とは違う重だるいような鈍い刺激(響き)を感じる場合がございます(感じ方には個人差はあります)。
③【内出血】鍼を刺す部位や体調などによって内出血を来たす場合がありますが、概ね1~2週間で自然消失します(個人差があります)。
④【発赤・かゆみ】金属アレルギーに関しても最初に伺いますが、それとは別に体質によって発赤・かゆみが出やすい方もいらっしゃいます。
⑤【施術後】鍼灸治療の前後は長風呂、飲酒をお控えください。
⑥【施灸】お灸治療は、火傷を負うような方法ではなく、じんわり温かみを感じる程度あるいはピリッと感じる程度(感じ方には個人差があります)のものです。
また当院でも使用している鍼製造メーカー(純日本製)のホームページでの解説( こちら )もご参照ください。
営業時間とご予約について
※院長の諸事情により月により営業日が変動します。
最新営業日情報は月末にLINEメッセージで今月の営業日に関してご案内をしています。また、インスタとFacebookにも掲載していますので、そちらをご参照ください。
診療対応受付時間(要予約) | |
基本 | 平日 10:30~最終施術17:00(完全予約制) 土曜 13:30~最終施術17:00(完全予約制) 日曜・祝日 不定休 ※毎月の詳細はインスタとFacebookに掲載しています |
※ご予約状況などにより不定休となる場合があります。
※朝の冷暖房の観点から10:30からの施術となります。
ご予約方法と流れ
当院では完全予約制で施術しております。再来のご予約方法は下記4通りの方法をご用意しております。ご自身に合った方法でご予約をお願いします。
※なお、お電話での予約は、双方に共通の履歴が残らないため承っておりません。
※施術後にお渡ししている領収証も2025年より新しくなり、再来用のQRコードを掲載しています。
予約方法①:公式LINEチャット(トーク)からのご予約
ご自身のLINEアカウントで当院の公式LINEとお友だち登録してください(是非!)
公式アカウント こちら から。
各コースの「LINEトークで予約」アイコンをタップすると、予め定型文(テンプレート)が入力された状態でLINEアプリのチャット画面が表示されます。希望日時とお名前、メールアドレスを追記して送信してください。追って、当院よりご予約確定のメッセージを返信いたします。
予約が完了しましたら、事前オンライン問診票の送信にご協力ください(従来通り、ご来院されてから記入する方法でも構いません)。
尚、公式LINEチャット(トーク)からご予約された方の予約キャンセルは、公式LINEチャットでその旨ご連絡ください。
また、入力いただいたメールアドレスにも予約確定の電子メールが送信されます。そのメールには予約キャンセル用のURLなどの記載もありますので必ずご確認ください。メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性もありますので、そちらのフォルダーをご確認ください。
※従来通り、公式LINE・院長個人LINE宛にフリー入力でのお問合せでも承っております。お気軽にお問合せください。
予約方法②:電子メールでの空き日の確認やご予約
電子メールでのご予約宛先メールアドレス ⇒ 宛先: hase.hari9@gmail.com
各コースの「電子メールで予約」アイコンをタップすると、予め定型文が入力された状態でお使いの電子メールアプリのメール送信画面が表示されます。必要事項を追記して送信してください。追って、当院よりご予約確定のメールを返信いたします。
予約確定メールにはやむを得ない事情でキャンセルしたい場合のURLを記載しています。
ご予約完了後は、事前オンライン問診票の送信にご協力をお願いいたします(従来通り、ご来院されてから記入する方法でも構いません)。
予約方法③:火・木曜枠ネット予約(カレンダー)からのご予約
こちらは、火曜日と木曜日に設定された予約枠にのみご予約を承る事が出来ます。
ネット予約カレンダー ⇒ こちら
尚、美容鍼の2コースに関しては上記①か②の方法のみとなります。
ご予約後、登録して頂いたメールアドレスにご予約確定メールが届きます。キャンセル用URLも記載されています。
ご予約完了後は、事前オンライン問診票の送信にご協力をお願いいたします(従来通り、ご来院されてから記入する方法でも構いません)。
予約方法④:Googleフォームからのご予約
2025年1月からGoogleフォームを利用したご予約申込(問い合わせ)が出来るようになりました。
Googleフォームからのご予約申込 ⇒ こちら
フォーム画面にあるお問い合わせ内容選ぶ質問の所で「コースの選択と希望日(このフォームから予約)」を選択し、先にお進みください。
そのまま御希望日で予約が可能な場合は、予約確定メールをご返信します。キャンセル用のURLも記載されています。
尚、美容鍼の2コースに関しては上記①か②の方法のみとなります。
ご予約完了後は、事前オンライン問診票の送信にご協力をお願いいたします(従来通り、ご来院されてから記入する方法でも構いません)。
【重要】予約のキャンセルについて
<注意:新規ご予約の無断キャンセルについての当院対応>
無断キャンセルは他の方々のご迷惑となってしまいますので、やむを得ない事情を除き、前日までのキャンセルをお願い致します。また、ご連絡も無くお申込みご予約時間より20分過ぎた場合は、一度当院よりお申込み電話番号に確認のお電話かLINEメッセージ確認をさせて頂きます。やむを得ない事情を除き、振り替えご予約の希望等伺えない場合、今後当院での受療について見合わさせて頂く事もございます。
キャンセル方法は、ご予約方した方法を問わず、予約確定時に送信されるメールにキャンセル用URLの記載がありますので、そのリンクをタップ(クリック)してください。
施術治療コースのご紹介
▶【自費】オーダーメイド施術コース・ご予約(再来専用)
【こんなお悩みの方に】
〇なかなか取れない疲労・ストレスからくる不調、〇内臓系・自律神経失調症、〇不定愁訴(更年期など)、〇健康維持、〇慢性的な症状の改善、〇腰痛(特に全身バランスも大切です)、〇冷え性、〇アレルギー性疾患(アトピーや花粉症など)、〇不眠、〇美容、〇抜け毛、〇長引く後遺症 等
【お時間】目安80分~100分前後 (要予約) ★当院人気No1★
【施術内容:鍼+お灸+あん摩マッサージ+物理療法(パルス鍼通電・微弱電流)等】
※ご新規様は「ぴりかイントロダクションコース」(こちら)からになり、しっかりお身体の状態を把握します。
全身治療です。鍼灸だけでなく必要に応じて按摩マッサージや電気治療(微弱電流や低周波治療)も選択肢の一つとして症状に合わせて適宜に組合せ最適な改善方法を見つけだし、患者さんと共に悩みや苦痛改善を図るオーダーメイドの施術。
病や今抱えていらっしゃる辛い症状などの根本解決を目指したい方でアフターフォローも付けたい方に最適なコースとなっています(院長判断により1週間に数回治療が必要な場合は「プチぴりかコース」も準備しています)。
最終目標に合わせ、来院された時の状態を加味してその時必要とされる施術内容を調整していくので、お身体の変化次第によって毎回施術内容が変わる事もあります。
鍼治療は、症状やご要望に応じて一般的な刺す鍼治療がメインとなりますが、苦手な方には最小限にとどめ「刺さない鍼」や「貼る鍼」、耳ツボも併用する場合もあります。
このコースの指圧手技ではストレッチや仙台発祥「操体法」の一部(いくつかある中でも本流で学びました)や、筋膜リリースも取り入れています。これは身体全体の運動連鎖に注目し、歪みに対するアプローチも行います。”強くない圧”での指圧で、ボキボキは行いません。
▶【自費】マッサージコース・ご予約(再来・ご新規様可)
イランカラプテはアイヌ語ですが「こんにちは」と意訳されますが、本来は「あなたの心に触れさせていただきます」という意味になります。
まさに「手当て」で「こころに触れる」マッサージとなります。
最新の脳科学研究において、皮膚への刺激の仕方によって体性-内臓反射による変化だけでなく、脳内物質(ホルモンなど)も変化することが分かっています。
あん摩マッサージ指圧師の技術を応用し、成長ホルモン、エストロゲン(女性ホルモンの1種ですが男性の体内でも産生されています)、オキシトシンなどのホルモン分泌やコルチゾールに着目します。そしてホルモンは血流に乗って全身に運ばれる性質をもっています。
また、ストレスを感じた時に急激に分泌される「ストレスホルモン」(コルチゾール)の分泌を低下させる報告もあります。
本来、このコルチゾールは身を守ろうとして分泌されるため人体にとっては必要なホルモンなのですが、長期的なストレスにさらされると、脳の海馬を萎縮するさせることが分かっており、うつ病や不眠症などの精神的疾患の一因になっているともされます。
同時に、このホルモンは免疫を抑制する役割(ストレス反応からのショックを回避するために一時的に免疫を下げます)があり、風邪をひきやすくなったり感染症への抵抗力がさがります。
あん摩マッサージ指圧師の技術を応用したこちらのコースも回数を重ねることで全身調整を期待します。
「ぴりかコース」で必要に応じ指圧マッサージを取り入れる際は、鍼灸では取れきれない痛みやコリを解す目的として「指圧・揉み・捏ねる」を行いますが、こちらのコースでは「撫でる・圧迫」を基本としています。正式なマッサージは肌に対して直接行うものですが、腕(肩~指先)、脚(太もも~足先)、頭は皮膚面に対して行い、それ以外の部分(背中など)は施術着の上から行います(タオルの上からは行いません)。
※こちらのコースの目的は、コリや痛みの改善ではありませんが、全身の状態が変化する事によってそうした辛さも軽減される場合もあります。
普段のストレス環境によって効果の現れ方には個人差があります。
ご新規の方はご新規様用問診票、再来の方は再来用問診票を使用します。
★こちら「イランカラプテ・マッサージ」は2月1日よりご予約開始いたします。
▶【保険】鍼灸治療
健康保険を適用した鍼灸治療(マッサージの対応は不可)も準備を進めております。
窓口での自己負担額は全国共通で鍼治療また灸のいずれか一方のみで1回1,610円(初回1,950円)、鍼灸併用で1回1,770円(初回2,230円)となります。
※ただし、様々な条件があります。詳細準備が出来ましたら改めて当サイトでお知らせいたします。
※各種クーポン、割引などは一切併用できません。
美 容 鍼 灸
当院の”美容”に対する考え方
美容の鍼灸と聞くと「お顔に鍼」と言うイメージもありますが、「美は内面か ら」と言われるように、全身を調整し身体内部の環境を整るだけでも、お顔の血色、くすみ、浮腫み、目の輝きが変わってきます。まさに「美の秘訣は何かに特化することなく体内・気血・栄養・生活のバランス感覚」が最も大切と言えます。これは女性に限らず男性も同様です。標題の「健美」とは、中医美容学で用いられる用語で、「健康を基礎として成立する美しさ」と言う概念を表現した言葉です。
写真はお顔に鍼をせず全身調整だけ(ぴりかコース1回)を行った治療前後の変化の一例です。効果には個人差はありますが、こうして気血の流れを整える事でお肌のベースも整います。
男性にもおススメな美容鍼のコースを2種類ご用意しています。
下記注意事項にご協力をお願い申し上げます。
※【注意事項】お顔には沢山の細い血管が存在し、お肌の状況や体調により、内出血のリスクはございます。以下の内容にご同意の上施術を受けていただく(ご予約いただく)ようお願い申し上げます(ナンぴりか美顔鍼・FN 美容鍼モニター共通)。
☑内出血ができた場合、早い場合は3日ほどで、通常は1週間~数週間程度で完全に吸収され、痕に残るということはありません。
☑内出血が時間差で現れる場合もございます(施術から24時間経過を目安にLINEで状態を確認しています)。
☑メイクにより目立たなくすることが可能です。
また施術のポイントは比較的目立ちにくい(隠しやすい)部分となっております。
☑大切なイベントや写真撮影前の施術の場合は、事前にご相談ください。
▶【自費】美容鍼灸施術コース・ご予約(再来のみ)
図は肌(皮膚)の構造です。厚さは部位によって違いますが、表皮と真皮、その下の皮下組織を合わせ約0.6mm~3mmです。真皮には肌(皮膚)を支え、その形や弾力を保つ働きがあります。真皮の下には皮下組織、更にその下には表情を作る筋肉(皮筋)という構造です。
この美容鍼は真皮、皮筋に対して刺激を与え、美肌効果(血流改善やリフトアップ効果、ターンオーバー、シワ・シミ・クマの改善など)を引き出します。そして、経絡やツボ(概ね24個)を併せる事で気血の流れを調えます。
※化粧水は角質層までしか浸透しませんが、美容鍼は真皮や皮下組織、表情筋にアプローチできるケア方法になります。
鍼の刺激は「チクッ」というよりは「ツン」といった感じです。もちろん全くの無痛というわけではなく、顔の部分で疲れていたり、凝っていたりするところがあると、感じ方に個人差はありますがその部分は痛みを感じる場合があります。
また、身体(腕・脚)の方でも美肌に関わるツボに鍼をします。
※お顔部分への鍼は、原則としてノーメイクの状態で行います。メイク落としは普段お使いのものをご持参いただいても構いません(当院備え付けのものは拭き取りシートになります)。お化粧道具はご持参ください。当院備え付けのものはご自由にお使いください。
尚、お着換え、お化粧、お会計は上記お時間には含まないため、予め時間に余裕をもってお越しください。
鍼を抜くときの止血時間でも施術時間は前後する場合があります。
2025年1月~2月のお申込みの方に限り1回3,000円になります(チケットなど併用不可)
特にお悩みが多い「リフトアップ」「たるみ改善」「むくみの軽減」に効果的な施術となっています。
4本の鍼と電気の刺激で効率的に美容効果を引き出します。顔面神経麻痺に対する鍼治療技術を美容鍼に応用したもので、従来の電気を流す美容鍼(表情筋をピクピクさせる)とは異なり、筋肉ではなく神経を介して作用させます。こちらは医学博士が監修し、様々な研究や検証のもと、開発された美容鍼施術です。
①お顔の片側2か所(両側で4か所)に鍼をします。②鍼に痛みなどがないことを確認し、筋肉がピクピクさせない程度の電気を流します(10分程度)。③顔面神経への作用により、リフトアップ、美容効果が期待できます。
【モニター参加条件】
協会指定により女性のみとなり、下記条件がございます。
1.週に1回の施術を計5回行います(計5週間)
2.施術前と施術後の写真を撮影させていただきます。
(撮影に関しては頭の先から肩のラインがしっかりと収まるように撮影します)
3.美容においての悩み、施術毎の美容の悩みの変化、感想をお伺いします
4.FN美容鍼の効果確認のため、他のコースとの同日併用はできません。
※写真と3のみディプロマ取得判定のため協会に送信させていただきますが、その際は個人情報は付加せず全て削除します。
上記条件全てに同意いただける方のみご予約可能です。
セルフケアと養生
セルフケアと養生は似たようなイメージですが、当院では
セルフケアを施術後にご自宅で行うケア(施術効果の維持)、養生は日本の風土に合わせた伝統文化から健康を維持するためのケアとして考えています。
セルフケアや養生は、不調の原因が日常生活上(お仕事や環境など)にあると考えられる場合、原因を取り除いていく「テコ入れ」にもなります。
今の身体の状態に合わせたセルフケア方法や養生方法をお伝えします。お灸に限らず、身近にあるものを使った方法、動作など継続して出来る事を一緒に考えます。
治療院の施術と併せセルフケアや養生を実践している方は、施術効果の現れ方が変わってきます。
アロマテラピーで使用される精油には、それぞれに特有の成分が含まれ、香りを楽しむだけではなくそれぞれが作用をもって心身に働きかけます。
香りの成分(分子)が鼻を介して脳に伝わり、自律神経や内分泌系(ホルモン)、免疫系の調整を担う部分(視床下部:ししょうかぶ)に作用します。この部分は、体内の環境を一定に保ち続けようとする「ホメオスタシス」の働きに大きく関わってきます。また、この香り成分の分子の大きさは小さく、植物油で希釈して肌に塗ると浸透しやすい性質を持ちます。
オイルマッサージは施術メニューとして掲載していませんが、ご要望があれば対応させていただく場合もございます。
施術の流れ
一般的な感染予防のため、現在は原則として以下の流れになっております。
初診受付の場合、本人確認のため身分証明書(運転免許証か健康保険証)の確認と複写をさせて頂きます事を予めご了承ください。
1.コートや上着などは待合室で着脱して頂きます。(施術着へのお着替えは、本人確認・問診確認の後、施術室側でのお着替えになります。)
2.手指消毒後、①「感染症に関わる(新型コロナウィルス含む)専用の問診票の記入」をお願いしております。
ご記入頂きながら体温測定(脇の下)と血中酸素濃度(左人差し指)の測定を行います。
※体温計と血中酸素濃度計は使用前後でアルコール消毒しております。
※発熱症状がある場合、新型コロナ有無に関わらず施術が出来ないことを予めご了承願います。
3.引続き、②鍼灸治療に関する同意書(説明)、③施術用の問診票の記入をお願いいたします。
※③は、お辛い部分(改善したい内容)と一見関係の無さそうな質問項目もございますが、東洋医学は全身のバランス状態を意識するため出来るだけ詳細にご記入いただけると幸いです。気になる事は全て記入してください。
お薬手帳を持っていらっしゃる方は確認させて頂けると参考になります。また、新規の方は身分証明書(保険証又は運転免許証など)の確認とコピーを取らせて頂きます。
4.問診票を確認しながら、全身状態や辛い症状などを更に詳しくお話を伺います。
4.施術着への着替えを行います。
※鍼灸治療専用に作られた施術着(背中側がマジックテープで止められているタイプ)もご用意しております。またハーフパンツも各サイズご用意しております。ご持参する場合、上衣は鎖骨下が出るもの下衣は膝のお皿が完全に出るものでお願いします。
※お着換え中、施術者はカーテンの外で待機・準備しておりますので、お着換えが終わったらお声がけください。
※下着類は基本付けたままで大丈夫です。
5.血圧測定を行った後(計測しない場合もあります)、必要に応じて関節などの動きの具合、姿勢、筋肉の張り具合などを確認し、両手首同時に脈を取らせて頂きます。また、お腹の圧痛具合を確認したり、特定のツボを押したときの反応などを確認いたします。必要と判断した場合には、反射の状態を確認いたします。
施術方針を決めた後、施術を開始いたします。
※どんな症状においても基本的に行いますが、症状により省略する場合もございます。
6.施術終了後、再度血圧測定を行います(行わない場合もございます)。
7.お着換え後、会計・次回ご予約などを行い退室となります。
施術者側だけではなく利用者の皆様にも感染対策のご協力をお願いしなければならない状況です。当院では院長の病院勤務で培った感染対策の考え方を取り入れております。床に線引きまではしておりませんが、ある程度「ゾーニング」を設定しております。
また、入退室時以外でも状況によっては何度か手指消毒をお願いすることもございます。お手数をお掛けする場面もありますが、ご協力のほどよろしくお願い板sます。
院内の様子
※感染症対策も兼ねて患者さんお一人お一人貸し切り状態(プライベート治療院)でのご案内となります。そのため、完全予約制とさせていただき、施術前後には待合室の椅子の消毒や施術ベッド等の消毒を行っております。
▶待合室
予約の完全個室制に移行したため、他の方との接触も無く、出来るだけ寒さを感じさせない工夫をし、窓開けと換気扇・サーキュレータにて常時換気しています。
また女性の方でも安心して施術が受けられるよう努めてまいります(院内は女性患者様からのご意見を基にした構造にしております)。
検温しながら各感染症に関する問診票や、治療・施術に使う問診票の記載をお願いしております。
▶着替えエリア&パウダーコーナー
お着換え中、院長は閉めきったカーテンの外(受付)に退避しておりますので、準備が出来次第お声がけください。美容鍼お申し込みの際は、普段使い慣れた化粧水や美容液・乳液をご持参ください。メイクは全身調整後、パウダーコーナーにて拭き取り式で落とします。
美容液などをお忘れになられた場合、よろしければ市販のものですが当院でご用意しているものをお使いください。
▶施術スペース
当院の施術スペースはプライベート治療院の形式のためベッドは1つです。施術ベッドには受注扱いの電気ホットマットを導入。施術中は室内状況によって半窓を開けて換気しておりますが、寒さを感じる場合は遠慮なくお申し付けください。
※室温の感じ方には個人差がありますので、都度対応いたします。
また、この電気ホットマットはアルコールでの清拭が可能となっており、患者様の御退出後毎回アルコール消毒をしております。施術の際は、施術襟側に空気清浄機を移動して稼働させています。
当院の感染症対策について
こちらをご参照ください。