当院は宮城県(保健所)に届出を行い、鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を有した院長が施術を行う信頼のある治療院です。
法律や保健所等からの指示・指導に則り運営しております。
- 当院の治療方針
- 施術者紹介・施術方針(院長:はせ共紘)
- 診療受付時間
- ご予約について
- 当院で使用する鍼について
- 院内の様子
- 施術の流れ(感染症問診票・同意書・施術用問診票)
- 感染症対策(新型コロナウィルス対策含む)
《「ぴりか」の意味》
“ぴりか”はアイヌ語で「良い」と言う意味があります。院長が道産子ということもあり、皆様のお身体が健康で、そして辛い症状がある時は少しでも良くなって欲しいという願いを込めて、この言葉を選びました。治療院のアイコンは「フクロウ」。
道産子でありながらアイヌ文化はサラッとしか知らないのですが、「村の守り神」として敬われてきました。札幌のサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」のシンボルマークもフクロウがマスコットになっていたり、企業の繁栄を願う象徴にされたりしています。
《当院の治療方針》
もともと人体には「身体の不調を自らの力で修復するシステム」が備わっています。
ここで1つ想像して欲しい事があります。一旦、東洋・西洋などの概念を抜きにして、
例えば「体に傷を負ってしまった状態」の時、もし全身において様々な栄養分(修復材料)などを含む血液の流れが良くない状態、あるいはその負傷部位に血液が行きにくい状態にあるとすれば、その傷はなかなか治りにくいという事は誰でも容易に想像が出来ると思います。
これは皮膚表面の傷だけに言える事ではなく、筋肉・内臓・神経にも同じことが言えます。
「ぴりか治療院」での全身的オーダーメイド治療は、不調を引き起こした原因を探り、その上で不調に対する直接的なアプローチ(病の勢いに対するアプローチ)、そして病と闘ったあとのアフターケアを考えます。この過程の中で、特に「ぴりかコース」「鍼灸コース(ケムコース)」では、まず1回の治療で3段階に分けて考えます。
まず第1段階では不調を招いている根本原因に対するアプローチ、即ち血の流れや気の流れの改善など病を解消するための土台の整備を考えます。状態を診させて頂いてからの判断になりますが、未病の解消やそれと関連してくる自律神経のバランス調整や気・血の調整です。この段階で改善に向かう方もいらっしゃいます。そして第2段階では、その修復する力と病の勢いに対するアプローチを考えます。そして第3段階目では、修復の後始末、身体が治る道筋を考えます(骨格や筋肉のバランス改善など)。
全身治療なわけですから、何故その経絡に歪みが生じたのか、何が切っ掛けだったのが、と言ったことも非常に重視しますので、これまでの事故や受傷(ケガ)・服薬歴などの情報もかなり重視しますので、問診票記載やカウンセリングの際は出来るだけ詳細に伝えて頂けると身体に起こっている事を把握するのに非常に助かります。
当院では様々な辛さ・苦しさとして現れてきた症状の局所的な改善もさることながら、トータル的な全身的オーダーメイド治療を得意としています。手技の種類によってコースを分けておりますが、基本的にはどのコースでも、この考え方で施術内容を組み立てます。
局所治療も行いますが、全身的に対応するので健康保険などの仕組みで適用は出来ず全て自費設定とさせて頂いております。
《治療時間や通院回数について》
例えば、ゼロ℃まで冷え切った部屋を快適に過ごせる温度まで上昇させるには、それなりの時間と電力(エネルギー)を必要とします。またそのエネルギー負荷が自分の身体に耐えられない場合、オーバーヒートを起こしてしまう事も考えられます。しかし、快適温度から少し低下した状態であれば、加える熱量(電力)も少なくて済みます。
これは治療にも言える事で、「身体の不調を自らの力で修復するシステム」を正常に戻すにはそれなりのエネルギーが必要となります。冷え切る前(かなりつらい状態になる前=病の勢いが弱いうち)に治療を施すことで改善は速くなり通院回数も少なく済みますが、そうでない場合(辛い期間が長ければ長いほど或いは病の勢いが強い時)長期的な治療期間なり、治療回数を重ねる事でコントロールします。これは、西洋医学でも東洋医学でも一緒です。病の勢いが強い時、即ち治療効果の持続時間が短い時は治療回数を短期間に重ねます。そして、徐々に回数を減らし、月1のメンテナンスで維持できるようになることを目指します。
「身体の不調を自らの力で修復するシステム」のキーになるのは自律神経です。自律神経(交感神経と副交感神経)の働きは無意識下で脳がバランスを取っています。血流促進、免疫システム、栄養吸収、ホルモン系の一部は副交感神経が主っています。睡眠は副交感神経が優位となり身体の修復を始めます。仕事などストレス下に置かれた場合、動物は交感神経を働かせて戦闘態勢(緊張状態)になります。しかし、その状態が長く続くと常に交感神経が優位になってしまい、副交感神経に切り替えられない状態になります。そうなると、血流も悪くなり、免疫システムの働きも弱くなり、栄養吸収を行う消化器系の不調にも繋がってきます。女性の場合は更にホルモン分泌への影響が大きく体調や精神面に及ぶこともあります。
こうした背景もあり、1回の治療で効果は少なくても、回数を重ねる事で健康に暮らせる身体に変化していく、そのお手伝いをさせて頂きます。「一発で今だけ楽になりたい」という方は、そうした治療を得意とする治療院に向かわれることをお勧めします。
《小さなチーム医療》
病院等の医療機関に掛かると感じられると思いますが、様々な医療スタッフと連携し、患者さん自身もそのスタッフの一員に加わり周りのサポートを受けながら共に抱えている辛い症状を取り囲んで立ち向かいます。言い換えれば、貴方の主治医は貴方自身と言う捉え方です。
当院においても更に治療効果を持続するために、施術者と共にあなたと二人三脚で不調に向き合っていく事が最も大切と考えております。医療の介入(医療機関の受診)が必要と判断した場合、医療機関への「ご高診願い」(いわゆる紹介状)をお渡しする事もあります。
医療機関から処方された薬については、それを加味した施術方針を組み立てます。
急な断薬や減量は返って悪化させる場合もありますし、例えば薬の作用が強すぎて身体を酷使する事になっている状態の時は、ご本人と相談の上で方針を考えさせていただきます。
ちなみにこれまで、生理不順におけるピルの断薬、アトピー性皮膚炎におけるステロイドの減量、鎮痛薬の減量などに対応しています。ただし、どうしても薬を使わなければ日常生活が送れない(QOLの低下を招く)病に対しては、医療機関での経過観察を継続をお願いします。
そうした背景から、当院では健康保険適用の鍼灸治療は採用しておりません。
《施術者ご紹介》
▶ぴりか治療院 院長:はせ共紘
古典鍼灸を大切にしながらも、西洋医学的なエッセンスを取り入れた施術を行っています。
慢性的な症状や後遺症の持続等でお悩みの場合、東洋医学的に虚証体質に傾いている場合が多く、強い刺激は逆効果。その場合、本来持っている自然治癒力を引き出しながら、弱い刺激で回数を重ねて改善に導きます。施術中に心地良さで眠ってしまわれる方も多くいらっしゃいます。
全身的に辛い部分の改善を目指すため、慢性的な痛みや不調、後遺症などにも施術回数を重ねる事で効果を発揮します。
あん摩マッサージ指圧に関しても、ボキボキっとはやりません。骨格の微妙な歪みは、全身の筋肉の「運動連鎖」を応用した操体(自らの動きでバランスを取っていく方法)を取り入れています。鍼灸治療は、経絡治療・中医学などをベースにしています。
また、「せんねん灸セルフケアサポーター」として、お灸(台座灸)を使ったセルフケア指導にも力を入れています。
定期健康診断の結果やお薬手帳をご持参頂けば、西洋医学的な面での把握に役立ちます。
掛かり付け医ならぬ「掛かり付け治療院」(ホーム治療院)となれるよう、そして皆様の健康的な生活を支援できるよう、あらゆる角度からサポートする事を心がけています。
【プロフィール】長年、診療放射線技師として病院等に勤務。患者さんが苦痛を訴えているのに検査で異常は見つからないという事を何度も経験し、そんな中で東洋医学に出会う。症状の見方や捉え方を変えれば患者さんの感じる苦痛は軽減できるのではないかと思い、鍼灸師の道を志すことに。
はり師・きゅう師の免許取得後は整形外科にて放射線業務(一般レントゲン撮影・MRI撮影など)に従事しながら鍼灸治療を兼務。主にリハビリテーションで手を尽くしても効果の得られなかった患者さんを受け持ち、鍼灸治療で少しでも改善していく様子を実感。その後、東北大学の研究室にて脳科学研究の技術支援に従事しながら、訪問による鍼灸治療「はせ鍼灸ケアルーム」を開始。
これまでの経験から、西洋医学と東洋医学の両面から病状を考え、最適な治療をご提案し、患者様と共に少しでも苦痛が改善されるよう心がけています。
2020年、新たに「あん摩マッサージ指圧師」(国家資格)を取得した直後に大病を患い入院したことを切っ掛けに、ご時世に合わせた体制(ベッド2台体制から1台に変更)に運用を大幅に見直し。「ぴりか治療院」に改名し再スタート。
★北海道函館市出身
<保有国家資格・所属・師事・職>
はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師
診療放射線医師、医療情報技師
赤門鍼灸柔整専門学校
東北大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科
(現:東北大学医学部保健学科放射線技術科学専攻)
東北大学加齢学研究所・東北大学Medical Mega Bank
仙台育英学園特別進学コース
元Microsoft Developer
元経絡治療学会所属
元日本放射線技術学会所属
仙台商工会議所会員
全国鍼灸マッサージ協会所属
折橋式美容鍼(美真会)
せんねん灸セルフケアサポーター
書道準4段、趣味は音楽制作
▼はせ院長施術のご予約・ご相談は
お電話 080-9588-7148 でも受け付けております。
※施術対応中や番号非通知電話に出られません。
※お電話でのお申込は平日10:00~18:00となっております。
※現在、留守電機能が無いため、お手数ですが下記メールでご連絡ください。
※その場合、お手数ですが メール で直接お問い合わせください。
※Googleで開設しているホームページからもお問合せ可能です。
※paypay、au PAY、d払い、ゆうちょペイ、ファミペイが利用できるようになりました。
※企業(特にセールス)の方へ:こちらをご覧ください。
★メールでのお問合せ等について★
上記メールアドレスからのご返信になりますが、お使いのアプリや通信会社によっては自動的に迷惑メールフォルダーに振り分けられてしまう場合がございます。
ご自身のケータイ(メールアプリ等)で受信可能な状態に設定して頂くことをお勧めします。
▼ぴりか治療院LINEアカウント
https://lin.ee/J5OvWk4 (ID:@pirika)
※半自動自動応答でのご返信も行っております。
※LINE電話は受信できない設定になっております。
《診療受付時間》
※院長の諸事情により暫くの期間は下記のようになります。
曜日 | 診療対応受付時間(要予約) |
月 | 不定休 |
火 | 10:30~最終17:00(完全予約制) |
水 | 10:30~最終17:00(完全予約制) |
木 | 不定休 |
金 | 10:30~最終17:30(完全予約制) |
土 | 13:30~17:30 |
日 |
不定休 ※(再来のみ:要問合せ) |
※ご予約状況などにより不定休となる場合があります。
※上記時間以外(休診日)での対応についてはご相談ください。
※原則として火・水・金を営業日としていますが、それ以外の曜日や時間帯でも営業日とする事も多いので、最新情報は当院トップページのカレンダーやツイッターなどをご参照ください。
※朝の冷暖房の観点から10:30からの施術となります。
《ご予約について》
当院では完全予約制で施術しております。
ご予約方法は下記いずれかの方法でお願いしております。
①当ホームページからのご予約 ⇒ こちら
返信メールが迷惑メールに振り分けられることがございますので、そちらもご確認ください。ご希望日時の6時間前までにご予約可能です。
「応相談(あるいは定休)」と設定されている日に関しては下記②か④でのご連絡をお願い致します。当ホームページから予約したキャンセルは、こちら からお願いします。
②当院公式LINEチャット(トーク)からのご予約(公式アカウントはこちら)
お誕生日クーポンも設定しております。
トークは自動返信設定をしております。後程、院長より日時調整についてご返信致します。
③「しんきゅうコンパス」サイトからのご予約 ⇒ こちら
システムの都合上、当ホームページの予約枠と異なる部分もあります。
ご希望日時の6時間前までにご予約入力をお願いします。
しんきゅうコンパスサイトでご予約された場合、ご予約変更やキャンセルに関しても「鍼灸コンパスサイト」で可能です。
初めて「しんきゅうコンパス」からご予約頂いた方は初回のみ2割引きとなるクーポンを設定しております(クーポンは「ぴりかコース」のお申込時のみ適用)。
④お電話でのご予約 ⇒ 080-9588-7148
ご希望日時の2時間前までにご連絡ください。
※施術対応中や番号非通知電話に出られません。
※お電話でのお申込は平日10:00~18:00となっております。
※現在、留守電機能が無いため、お手数ですが下記メールでご連絡ください。
※その場合、お手数ですが メール で直接お問い合わせください。
<注意:新規ご予約の無断キャンセルについての当院対応>
無断キャンセルは他の方々のご迷惑となってしまいますので、やむを得ない事情を除き、前日までのキャンセルをお願い致します。また、ご連絡も無くお申込みご予約時間より20分過ぎた場合は、一度当院よりお申込み電話番号に確認のお電話かLINEメッセージ確認をさせて頂きます。やむを得ない事情を除き、振り替えご予約の希望等伺えない場合、今後当院での受療について見合わさせて頂く事もございます。
《当院で使用する鍼について》
すべて滅菌されたディスポーザブル鍼(1回限りの使い捨て)やパレット(使い捨てのはり置き皿)を使用しています。全て純日本製の鍼を使用しています。
治療に使用する鍼は髪の毛ほどの細いものです。
また、使用ごとに消毒する純日本製の”刺さない鍼”(てい鍼)や、小さな金属の粒でのツボ刺激、治療効果時間を長くする皮内鍼(パイオネックス)なども併用しております。
ディスポーザブルではないローラー鍼や刺さない鍼(鍉鍼)はお一人ごと使用後に超音波洗浄→高圧蒸気殺菌→紫外線滅菌を施しています。
《院内の様子》
※感染症対策のため患者さんお一人お一人貸し切り状態(プライベート治療院)でのご案内となります。そのため、完全予約制とさせていただき、施術前後には待合室の椅子の消毒や施術ベッド等の消毒を行っております。
また、施術後のお茶サービスなども現在は中止しております。
▶更衣室玄関入るとすぐ横に更衣室スペースを設置いたしました。
上着やコート、かばんなどをこちらで着脱し収納してください(現在使用中止)。
▶待合室予約の完全個室制に移行したため、他の方との接触も無く、出来るだけ寒さを感じさせない工夫をし、窓開けと換気扇・サーキュレータにて常時換気しています。
また女性の方でも安心して施術が受けられるよう努めてまいります。
検温しながら新型コロナ等感染症に関する問診票や、治療・施術に使う問診票の記載をお願いしております。
※受付カウンターの飛沫防止ビニールは、室内換気の妨げになるため設置しておりません。
▶施術スペース当院の施術スペースはプライベート治療院の形式のためベッドは1つです。施術ベッドには受注扱いの電気ホットマットを導入。
窓を開けての換気でも寒さをあまり感じません(二段階換気の構造になっています)。
※室温の感じ方には個人差がありますので、都度対応いたします。
また、この電気ホットマットはアルコールでの清拭が可能となっており、患者様の御退出後毎回アルコール消毒をしております。施術の際は、施術襟側に空気清浄機を移動して稼働させています(現在ベッドカバーは使用しておりません)。
▶施術の流れ
感染予防のため、現在は原則として以下の流れになっております。
初診受付の場合、本人確認のため身分証明書(運転免許証か健康保険証)の確認と複写をさせて頂きます事を予めご了承ください。
1.上着などは更衣室で着脱して頂きます。脱いだものは専用のビニール袋に収納して頂きます(ご使用されたビニール袋はお持ち帰りになります)
2.手指消毒後、①「感染症に関わる(新型コロナウィルス含む)専用の問診票の記入」をお願いしております。ご記入頂きながら体温測定(脇の下)と血中酸素濃度(左人差し指)の測定を行います。
※体温計と血中酸素濃度計は使用前後でアルコール消毒しております。
※発熱症状がある場合、新型コロナ有無に関わらず施術が出来ないことを予めご了承願います。
3.引続き、②鍼灸治療に関する同意書(説明)、③施術用の問診票の記入をお願いいたします。※③は、お辛い部分(改善したい内容)と一見関係の無さそうな質問項目もございますが、東洋医学は全身のバランス状態を意識するため出来るだけ詳細にご記入いただけると幸いです。気になる事は全て記入してください。
お薬手帳を持っていらっしゃる方は確認させて頂けると参考になります。また、新規の方は身分証明書(保険証又は運転免許証など)の確認とコピーを取らせて頂きます。
4.問診票を確認しながら、全身状態や辛い症状などを更に詳しくお話を伺います。
5.施術着への着替えを行います。※鍼灸治療専用に作られた施術着(背中側がマジックテープで止められているタイプ)もご用意しております。またハーフパンツも各サイズご用意しております。ご持参する場合、上衣は鎖骨下が出るもの下衣は膝のお皿が完全に出るものでお願いします。
※お着換え中、施術者はカーテンの外で待機・準備しておりますので、お着換えが終わったらお声がけください。
※下着類は基本付けたままで大丈夫です。
6.血圧測定を行った後(計測しない場合もあります)、必要に応じて関節などの動きの具合、姿勢、筋肉の張り具合などを確認し、両手首同時に脈を取らせて頂きます。また、お腹の圧痛具合を確認したり、特定のツボを押したときの反応などを確認いたします。必要と判断した場合には、反射の状態を確認いたします。
施術方針を決めた後、施術を開始いたします。
※どんな症状においても基本的に行いますが、症状により省略する場合もございます。
7.施術終了後、再度血圧測定を行います(行わない場合もございます)。
8.お着換え後、会計・次回ご予約などを行い退室となります。
例年と異なり、今年は施術者側だけではなく利用者の皆様にも感染対策のご協力をお願いしなければならない状況です。当院では院長の病院勤務で培った感染対策の考え方を取り入れております。床に線引きまではしておりませんが、ある程度「ゾーニング」を設定しております。
また、入退室時以外でも状況によっては何度か手指消毒をお願いすることもございます。お手数をお掛けする場面もありますが、ご協力のほどよろしくお願い板sます。
《感染症対策について》
普段より感染対策には細心の注意を払っておりますが、COVID-19流行を機に徹底的に見直しを行い、病院等で行われている一般医学的な感染対策方式を採用しております(医療機関準拠)。ご不便をおかけすることもあると思いますががご理解とご協力をお願い致します。COVID-19の取扱が変更されても、他の感染症に対する対策は必要になるため、当院での対策方針に変更はありません。
※以下「ぴりか治療院 感染対策指針」より一部抜粋
●患者さん同士が同一空間に居合わせないよう完全予約制とし、ご予約時間の調整をさせて頂いております。どうしても付き添いが必要な場合はお申し出ください。
●お一人約60分~90分の施術時間となっていますが、施術後に施術ベッドなどの消毒、充分な換気(二酸化炭素濃度計で計測)を行っております。また診療受付時間も、当院の立地条件により短縮させて頂く場合がございます。室内二酸化炭素濃度400(当院最低値)~600ppmの状態にした上で次の患者さんをお迎えしております。
(施術所要時間に変わりありませんが、この作業のため概ね2~3時間にお一人の予約で調整しております。)
●院内の気流を考え、常に窓から外気を取り入れ、換気を行っております。また積極的に気流を発生させるためサーキュレータや空気清浄機を稼働しています。
※冬は寒さを感じさせないよう、エアコン、アルコール清拭可能なホットマット等を使用し快適な温度設定になるよう心がけております(現在は、敢えてベッドカバーやシーツは使用しておりません)。また、換気や気流の妨げになるようなビニールシートやアクリル板などは物理学的見地から、当院の構造的において効果が低いと判断し設置はしておりません。また施術中においても二酸化炭素濃度計の定期的に確認しております。
●ご来院の方にも入退出時の手指消毒、マスクご持参・装着にご協力頂けると助かります。ご協力得られないと判断しましたら、施術の内容をやむを得ず変更する場合があります。状況によりましては何度か手指消毒をお願いする場合があります。
※アルコール成分の含む消毒剤にアレルギーを起こした経験がありましたら、予めお知らせください(ハンドソープによる手洗いにも対応いたします)。
※美容鍼の際はマスクを外して頂きますが(その際術者は2枚装着・サブサーキュレータON)、それ以外は装着したままとなります。
●施術者の手指消毒、飛沫感染の予防、健康チェックを徹底しております。院長の状況次第ではご予約変更のお願いをする場合もございます。
●施術者は常にマスク着用でご対応させて頂きます。
※シールドマスク(口先のプラスチック板)も予防効果が見込めないというデータに基づき、使用しておりません。また術者の手の皮膚状態により薄手の医療用ゴム手袋(使い捨てタイプ)を着用して施術を行わせて頂く場合がございます。美容鍼の際、患者さんのみマスクを外しますが、その間は稼働中のサーキュレータの他に小型のサーキュレータを別途稼働し施術エリアの気流・換気を促進させています。
●また患者さんにも検温、感染症等に関する専用問診票記載、SpO2の測定をご来院毎に毎回行いますのでご協力お願いいたします。
※発熱症状のある方は感染の有無にかかわらず、鍼灸指圧マッサージの治療対象とはなりませんので予めご了承ください(鍼灸あん摩マッサージ指圧ガイドライン参照)。また、咳の酷い方も咳による体動により危険を伴う場合があります。当院測定器でSpO2が96%未満の場合、施術を見合わせる場合がございます。
●治療に使われる刺す鍼は全て使い捨てのタイプです。特殊な刺さない鍼はお一人ずつ施術終了後に超音波洗浄・煮沸(高圧蒸気殺菌)・滅菌効果の高い波長を使った規定の紫外線照射を行っております。施術で用いるバスタオル・手ぬぐい等も施術ごと(お一人ごと)に変えております。定期的に通院される方は、一人ずつ専用の施術着にして専用に保管・管理します。
●指圧按摩マッサージで使用する手ぬぐい等は、使用毎に効果の違う2種類の洗剤を用い洗浄したのち、煮沸(高圧蒸気殺菌)処理しております。
●低周波装置の電極パッドは全て1回限りの使い捨てタイプを使用しております。
●新型コロナウィルス対策に限らず、感染症対策は「スタンダードプリコーション」の考え方を有効に取り入れております。
●仙台市・宮城県・国の方針に沿う形式で運用します。
(ワクチンも5回接種済みです。)
●COVID-19に関しては後遺症を含め西洋医学と東洋医学の面から常に最新の情報を得るよう努め、他の感染症に関しても有益な最新情報にアップデートしていきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力をお願い致します。