【ぴりか治療院】施術コース・お時間・料金(2024年4月~)



▶施術治療を受けるにあたって

お身体の状態は、ご来院の都度、西洋医学・東洋医学の両面から確認させて頂きます。
西洋医学的な介入(検査等)が必要と判断した場合には、放射線技師の経験を活かし「病院・医院・クリニック」の掛かり方をご説明いたします。
「病院で検査してもらったけど異常なしと言われた。けど不調が続いている」と言う方も一度ご相談ください。その際、お薬手帳などをご持参いただければ参考になります。
慢性的な症状でお悩みの方には、東洋医学的に虚証(全身的に弱っている・疲れている・病に対抗する力が減っているという状態)になっている場合が多く、強い刺激は逆効果。本来持っている自然治癒力を引き出しながら、弱い刺激で治療回数を重ねて改善に導きます。
また、「せんねん灸セルフケアサポーター」として、お灸(台座灸)を使ったセルフケア指導にも力を入れています。
初診の方は、身分証明書(運転免許証または保険証)のコピーを取らせて頂きます。
※当院は全て自費施術となります(各種保険は対応しておりません
お支払い後、領収証を発行しております。
(治療目的の場合、「医療費控除の対象となる医療費」とする事ができます。)

※施術を受ける際の服装(お着換え)について・・・
基本的に、腕(肘くらいまで)・足(膝が出せるくらい)・背中・お腹が出せるようなタイプであれば大丈夫です。お着替えなどは、ハーフパンツ(ジャージ、パイル素材ものなど)各サイズご用意しております。下着は基本的に付けたままで問題ありませんが、使用するツボと重なる場合は、少しずらします。定期的に通われる方には、その方専用のお着換えとして一定期間保管し衛生配慮しています。


▶お悩み別施術コースの選び方(一例)()

  • 不調(慢性的も含む)の根本的改善を目指したい、体調を整えたい、美容鍼、婦人科系、トータルボディーメンテナンスしていきたい
    (自律神経失調・生理不順・慢性痛・便通異常・頭痛・医源病・食欲不振・浮腫みなど)
    ⇒「ぴりかコース」、「もいわコース
  • 目の疲れを取りたい
    (VDT症候群・眼精疲労など)
    ⇒「ぴりかコース」、
  • 冷え症状を何とかしたい
    (足の冷え・生理不順・冬の冷え性・夏の冷え性・クーラー病など)
    ⇒「ぴりかコース」、「もいわコース
  • 足の疲れや浮腫みを取りたい
    ⇒「ぴりかコース」、「もいわコース
  • 頭の疲れやコリをほぐしたい
    ⇒「もいわコース」「ぴりかコース
  • しっかり調整したいけどなかなか時間の都合がつかない、でも少しでも調整したい。
    ⇒「もいわコース
  • やっぱりどれを選んだらよいか分からないという方は・・・
    ⇒「ぴりかコース

【ぴりか治療院】ご提供中コース紹介

※コースは予告なく廃止あるいは内容を変更することがあります。

【お時間】目安90分~100分前後 (要予約) ★当院人気No1★
【施術内容:鍼+お灸+あん摩マッサージ+物理療法(パルス鍼通電・微弱電流)等】
【適応】なかなか取れない疲労・ストレスからくる不調、内臓系・自律神経失調症・不定愁訴(更年期など)・健康維持・慢性的な症状の改善・腰痛(特に全身バランスも大切です)・冷え性・アレルギー性疾患(アトピーや花粉症など)・不眠・美容・抜け毛、長引く後遺症等

全身治療です。鍼灸だけでなく按摩マッサージや電気治療(微弱電流や低周波治療)も選択肢の一つとして症状に合わせて適宜に組合せ最適な改善方法を見つけだし、患者さんと共に悩みや苦痛改善を図るオーダーメイドの施術。当院では、全身の状態を整えつつ局所への対処を行うのが特徴で、このコースでは健康相談やカウンセリング等も範疇にしています。
お時間に余裕がある時、ゆったり隅々まで疲労回復を目指したい方、病や辛い症状などの根本解決を目指したい方でアフターフォローも付けたい方に最適。
鍼治療は、症状やご要望に応じて一般的な刺す鍼治療がメインとなりますが、苦手な方には最小限にとどめ「刺さない鍼」や「貼る鍼」、耳ツボも併用する場合もあります。
まず、記入して頂く問診票と併せ、脈を診させて頂き、腹診(お腹を押した時の反応など)を行い、様々なツボを押した反応をみながら全身の状態を把握し最適な治療方針をたてていきます。
このコースの指圧手技ではストレッチや仙台発祥「操体法」の一部(いくつかある中でも本流で学びました)や、筋膜リリースも取り入れています。これは身体全体の運動連鎖に注目し、歪みに対するアプローチも行います。”強くない圧”での指圧で、ボキボキは行いません
鍼灸治療に慣れている方であれば「ここに鍼をして欲しい」等のご要望に対しても、全身状態を加味しながらお応えしております。不適と判断した場合は、お応えできない場合があります。

ちなみに「ぴりか」はアイヌ語で「良くなる」の意味になります。上記タイトル画像にある白熊は旭山動物園のホッキョクグマ「ピリカ」です。


忙しくてなかなか時間が取れない方に。ぴりかコースの施術方針はそのままに、1時間以内の施術に凝縮。辛い症状は無いけどちょっとした定期メンテナンス、未病予防にも最適。
ちなみに余談ですが「もいわ」とは、実家の近くに「藻岩山」がありアイヌ語で「小さな山」と言う意味なのですが、本来の名称では「いつも遠くを見渡す所」と呼ばれています。治療院の名前を決める際、最終案として「ぴりか治療院」か「もいわ治療院」にするかの二択で迷いました。そうした背景もあり、ぴりかコースとは趣の異なるこのコースに「もいわ」の冠を持ってきています。
【お時間】60分

【施術内容:刺すハリ+台座灸をメインにした施術です】

※強い病勢が現れている状態では「ぴりかコース」をお勧めします。


▶お支払方法

現金の他、下記QRコード払い・クレジットカード・Suicaが可能です。
※LINE PAYは paypayに統合されました。

取扱QRコード決済
取扱QRコード決済
(Paypay,楽天ペイ,d払い,ファミペイ,ゆうちょPay,auPay,LinePay)

施術の流れ

感染予防のため、現在は原則として以下の流れになっております。

1.上着などは更衣室で着脱して頂きます。脱いだものは専用のビニール袋に収納して頂きます(ご使用されたビニール袋はお持ち帰りになります)

2.手指消毒後、感染症に関わる(新型コロナウィルス含む)専用の問診票の記入をお願いしております。
ご記入頂きながら体温測定(脇の下)と血中酸素濃度(左人差し指)の測定を行います。
※体温計と血中酸素濃度計は使用前後でアルコール消毒しております。
発熱症状がある場合、新型コロナ有無に関わらず施術が出来ないことを予めご了承願います。

3.引続き、鍼灸治療に関する同意書(説明)、施術用の問診票の記入をお願いいたします。
※お辛い部分(改善したい内容)と一見関係の無さそうな質問項目もございますが、東洋医学は全身のバランス状態を意識するため出来るだけ詳細にご記入いただけると幸いです。お薬手帳を持っていらっしゃる方は確認させて頂けると参考になります。

 

4.問診票を確認しながら、全身状態や辛い症状などを更に詳しくお話を伺います。

5.施術着への着替えを行います。
※鍼灸治療専用に作られた施術着(背中側がマジックテープで止められているタイプ)もご用意しております。またハーフパンツも各サイズご用意しております。
※お着換え中、施術者はカーテンの外で待機・準備しておりますので、お着換えが終わったらお声がけください。
※下着類は基本的に付けたままで大丈夫です。

6.血圧測定を行った後(計測しない場合もあります)、必要に応じて関節などの動きの具合、姿勢、筋肉の張り具合などを確認し、両手首同時に脈を取らせて頂きます。また、お腹の圧痛具合を確認したり、特定のツボを押したときの反応などを確認いたします。必要と判断した場合には、反射の状態を確認いたします。
施術方針を決めた後、施術を開始いたします。
※どんな症状においても基本的に行いますが、症状により省略する場合もございます。

7.施術終了後、再度血圧測定を行います(行わない場合もございます)。

8.お着換え後、会計・次回ご予約などを行い退室となります。

例年と異なり、今年は施術者側だけではなく利用者の皆様にも感染対策のご協力をお願いしなければならない状況です。当院では院長の病院勤務で培った感染対策の考え方を取り入れております。床に線引きまではしておりませんが、ある程度「ゾーニング」を設定しております。
また、入退室時以外でも状況によっては何度か手指消毒をお願いすることもございます。お手数をお掛けする場面もありますが、ご協力のほどよろしくお願い致します。

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